津市で慢性腰痛を得意とするうえじ整体院
今日のテーマは「歩行」です。
大事なところだけ読みたい方は
↓
まで飛ばして読んでください。
さて、腰痛がどこから来るのかわからない方必見です。
腰痛といっても色々な原因で発生するのですが、その一つが歩行になります。
人類が猿から遠人類と進化し、歩行を移動手段の一つとした訳ですが、、、
それ以来、背骨への影響は致し方ありません。(痔もその一つですね)
そこで、生涯現役で腰痛にならないための「歩き方」をお教えします。
当たり前なんだけど、人から指摘してもらわないとわからないのが歩き方です。
猫背の方もそうですが、意外と自分では気づきません。
気付いた時には進行しています。
↓
腰痛にならないための歩き方
1.足の裏の意識
踵から接地し、小指の付け根、親指の付け根、親指と接地して離地していきます。
2.膝の意識
踵が接地するときは、完全伸展位(完全に膝が伸びた状態)で歩きます。
膝が曲がった状態で踵を接地すると膝を痛めます。
3.ヒラメ筋を使う
ヒラメ筋?そうヒラメの形をした筋肉です。ふくらはぎの深いところにあります。
この筋肉を使うことで、体が疲れず、長い距離を歩くことができます。
どう使うのか、、、トレーニングです。意識しなくてもいいです。
トレーニングをすれば、使えるようになります。
どんなトレーニング?
簡単です。後ろ歩きに歩くだけです。
具体的には、足を後ろに引き、つま先で接地します。
そして、足裏全体をつけます。そして、反対。
簡単ですね。意識するのはつま先、足裏全体とメリハリをつけて後ろ歩きをしてください。
これをするだけで、自然とヒラメ筋が使えるようになります。
以上、腰痛にならないための歩き方でした。
え?どこにも腰痛と歩き方がよくなる理由が書いていない?
説明が難しいのですが、簡単に言うと、足裏、足首、膝、股関節、背骨、頚椎の順番に歩くたびに
関節が衝撃を和らげています。関節のクッション作用がなければ人間は脳しんとうを起こしています。
脳しんとうを起こしていない理由は、歩くたびに起こる衝撃を和らげているからこそです。
つまり、歩くたびに足から腰に負担がかかっているということです。
足からの衝撃を減らしてしまえば、腰痛も和らぐということですね。
腰痛を治すためには、歩き方も重要な一つだとご理解いただけたでしょうか?
この話の中で、タイガーウッズが腰痛になった際にゴルフシューズをクッション性の良い
シューズに変えていました。靴も衝撃を和らげる一つなので参考までに。
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